1993年9月、ある寒い雨の夜、延々1時間ほど鳴きつづける猫の声が。
気になって表へ出たぴゆは声のする草むらへ呼びかけてみた。
すると出てきたのは真っ白な子猫。
真っ白猫がものめずらしかったのとまだ小さい子猫だったこと、
おまけに外は雨で寒かったこともあり(なにしろずうっと鳴いてたし)飼おう!と決意。
ほんとは飼える状況にはないんですが…まあ、なんとかごまかしごまかし…(^^;
アホなぴゆが性別を間違えメスと判断されたこの猫は、白い容姿と某マンガの影響から
『ゆきな』と命名されました。
女々しい名前のせいかケガや病気が絶えずしょっちゅう病院へ通うはめに。幸いにも
命に関わることには至らずもケガのせいで背中に大きなハゲが残ってしまいました。
オモテに出るのが大好きでお風呂に入るのは大嫌い。
だからせっかくの白い毛はいつもグレーです・・・。
しっぽがないのをかわいそうに思っていましたが『どこでもいっしょ』のトロとおそろいなので
ちょっとだけ嬉しかったりします。
2008年12月15日午前、老衰のため永眠しました。
享年15歳
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